E・M さん ご質問ありがとうございます!
理由は色々考えられると思います。
大手は、長い目でみて目先値段を下げて契約をとるよりも、一定以上の値段を保って提示して、今後安売りをしなくてよい様にしたのかもそれません。
実際はどうか分かりませんが、本当に作業員の質などに自信があって、そのレベルまで引き上げて維持することに経費が掛かっているなら、やはりそれなりの値段をつけないと利益がでないでしょう。
また、破格値だった小さい会社は、まだまだこれからシェアを伸ばさないといけないという理由で、赤字覚悟でも、とりあえず一度ユーザーに使ってもらうという方針なのかもしれません。
目先赤字でも、引越し作業に行けばトラックが街中を走りますよね。
トラックの荷台の横などには広告や会社のロゴが大きく描かれていますので、街中を走るだけで宣伝になります。
また、丁寧な作業をしている風景を通りすがりの人がみて印象に残れば、その方が引越しをする際に、その業者に見積もり依頼をしてくれるかもしれません。
やはり、それぞれの業者の経営者の方針みたいなものが、まずは一番影響が大きいと思います。
あとは、訪問見積もりにきた営業マンの性格や権限なども影響を与えると思います。
営業マンは自身の営業成績のために何としてでも契約を取りたいはずなのですが、そのためには値段を下げるのが最も簡単で、値引きの権限がどれくらいあるかにもよります。
参考になったか分かりませんが(笑)